なんでもマルチメディア(511):北フランス旅行記(1)

先月回ってきた、北フランスのノルマンディー地方とブルターニュ地方の旅行記録をお届けします。
6月10日(日)
昨日、成田空港11時10分発のJL405便に乗り、午後4時15分にシャルル・ド・ゴール空港着。空港からバスで宿泊地のルーアンに直接向かった。パリ〜ルーアンは約150kmあるが2時間弱で到着。セーヌ川がすぐ近くを流れていて、旧市街の中心に近いメルキュール・シャン・ド・マルス・ホテルに投宿した。
9時出発。パリから来た道を60kmほど戻って幹線から離れ、ジベルニーでモネの家と庭園を見学。有名な睡蓮の池と花壇はきれいに手入れされていて気持ちがよい。数年前に開かれた浜名湖花博の「モネの家と庭園」は忠実な模倣だったことがよく分かったが、現物の規模はかなり大きい。
ルーアンに戻り、旧市街の中心を観光。ジャンヌ・ダルクが処刑された場所にちなんだ、モダンな外見のジャンヌ・ダルク教会に隣接した市場はあまり広くないが、魚や果物、チーズなどの商品が豊富にある。市場近くに回転木馬があった。
昼食後、ノートルダム大聖堂や旧市内を歩いて回った。大聖堂は堂々としていて、ステンドグラスが素晴らしい。木骨組の家が良く保存されている。ジャンヌ・ダルク教会はクラシック音楽の演奏会の最中で、裏口から覗くことしかできなかった。
夕方、イギリス海峡に面したドーヴィルのホテル「ノルマンディー・バリエール」に到着。ドーヴィルは南フランスのニースに似た高級リゾート地。宿泊したホテルは堂々とした快適な雰囲気で、夕食はジャケット着用。隣接して大きなカジノがある。
部屋の前に20面のよく手入れされたアンツーカのテニスコートがあり、その先に広い砂浜が広がっている。夜10時近く、海岸で、正面の海に沈む雄大な日没を見た。
都丸敬介(2007.7.10)
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