なんでもマルチメディア(616):オールドメディアの再生

 新しい年が始まりました。明けましておめでとうございます。
 

昨年末から、LPレコードやビデオテープ、LD(レーザーディスク)の再生を始めました。半世紀以上前から気の向くままに買ってきた、これらの媒体の大部分は、ほこりを被ったままですが、ときどき、再生することがあります。ところが、LDプレイヤーやビデオデッキが古くなり、いつ動かなくなるかわからない状態になってきました。そこで、パソコンを使って、CDやDVDに中身をコピーすることにしました。

 レコードの音楽をパソコンに取り込むために、アンプの出力をパソコンのUSBポートにつなぐ「USBオーディオ・アダプター」(3,500円)と、ビデオテープやLDの映像+オーディオを取り込むために「USBビデオ・アダプター」(5,000円)を買ってきました。


 どちらも使い方は比較的簡単です。使いこなすには、いくらかのパソコンの知識が必要ですが、慣れてくると、いろいろなことができます。

 何十年ぶりに聞く懐かしい歌手の歌声や、博物館に長く保存されるような、オペラのライブ録画には引き込まれてしまします。

 オーディオ・アダプターを使うと、メールのバックグラウンドに付けても相手に迷惑をかけない程度に、音楽の長さやデータ量を調節できます。
 DVD作りにはかなりの時間がかかりそうですが、今年の楽しみが一つできました。

都丸敬介(2010年1月3日)

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