放送とインターネットの融合

”放送とインターネットの融合”ここでいう融合とは、昨今テレビ局の買収騒動などで世間をにぎわした資本の融合ではありません、技術の融合です。とインターネット総合研究所代表取締役所長藤原洋 氏は言っています。また現代の技術革新の本質は、IP(インターネット・プロトコル)であることが前提。
とも言っています。例年1月正月明けに米国ラスベガスで開催されるInternational CESは米国家電業界の最大のショー及びコンベンションでありますが、我々が調査団を企画し始めた昨年あたりからコンピュータ業界や通信業界などが積極的に参加する舞台となりつつあります。本年は特にYAHOOやグーグルがkeyノートに招聘され、さらに展示にも参加するなどインターネットメディア業界の大所が本格的に家電への進出を始めていることが見て取れます。
 さて日本でも4月からはワンセグ放送が開始され対応ケータイなども話題になりつつあるように通信放送連携が本格化することが予想されますが、今後の放送とインターネットの融合はどうなっていくのだろうか。CESの調査結果などをふまえて、”東証マザーズ上場第1号”として知られるインターネット総合研究所代表取締役所長藤原洋氏の講演と参加者との情報交換パーティから成るセミナー&情報交換会を企画いたしましたので多くの放送・通信・インターネット関係者のご参加を期待いたします。
25名限定ですのでお早目のお申し込みが必要です。
申し込みサイトはこちらです。

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BCPセミナー開催日変更の件

2月9日同ブログ掲載のBCP(事業継続プラン)の2・28セミナーの件、都合で開催を3月10日(金に)
変更いたしました。この変更により、FISCにおいて改定が進められている「金融機関におけるコンティンジェンシープラン策定の手引書」のアップデートに関して、(3月8日から全国説明会)、より早く改定の委員でもある渡辺先生より直接解説いただける絶好の機会となります。
本ガイドラインの改訂には日銀も関与され、その後の展開として金融庁検査や日銀考査にも考慮される事項となりそうです。ぜひこのセミナーお聞き逃しのないようご検討ください。
キーマンズネットにも掲載されています。
参考サイト
日経BPのbpスペシャル企業の経営回復力で特集

米国RFID動向調査団

この調査団には私どもは協力という立場で参加しています。
NPO法人食品流通高度化推進協議会理事長で上智大学経営学部教授である荒木勉先生が同行コーディネートの予定です。RFIDの活用がSCM展開に重要な役割を果たす可能性がある現状、米国の最新現状を調査しようというものです。訪問先として研究開発や標準化の機関としてのMIT、RFID導入に積極的な企業としてのジレット、リーダーライターを製造するベンダーとしてのSYMBOL社、HPの物流センター、RFIDの導入に積極的で取引先にRFIDの貼り付けを義務付けた世界最大の小売業WALMART社などの訪問を予定して、米国のRFIDの導入の現状を把握する充実した調査が期待できる。
詳細は下記URLより必要資料がダウンロードできます。
ご関心の向きはぜひご覧ください。
調査団コーナー

米国ケーブル産業の最新動向調査団

毎年恒例となっている調査団のひとつが掲題の調査団である。
CTCKato技術士事務所所長の加藤利雄氏が団長となり、ここ数年継続している。
NationalCable&TelecommunicationAssociation(NCTA)主催の年次大会NationalShow2006への出席とNCTA幹部と懇談会、ケーブルオペレーターの訪問調査などを主体に調査し、団員協力の下報告書や帰国セミナーという形で例年団員外も含めて調査結果を公表している。本年は4月9日から11日までアトランタで開催されるNational Show 2006を中心に6日間で開催される。
参考URL  調査団資料ダウンロード 
過去の報告書申し込み

CTIA Wireless 2006 訪米調査団

CTIA Wireless 2006 は本年は4月5日から7日までラスベガスで開催されます。
今では米国のモバイル業界最大のイベントとなっています。
したがって日本からもケータイキャリアーやワイアレス関連の参加者は多いので今回はCTIA参加者や参加を検討されている方々にとってへの利便性などを考慮して、名称は調査団となっていますが実質は添乗員などがつくいわゆるツアーではありません。ホテル、フライトの関連、空港ホテル間の移動などのサービスに加え、メインイベントとして開催初日に、総務省の主査なども勤められている上智大学理工学部教授服部武氏によるオリエンテーションセミナーを開催し、最近のWimaxの動向やIEEE関連規格の動向、さらにCTIAの見所などを紹介していただくことになっています。CTIAに参加される関係者にとっては展示会や会議への参加とあわせて、情報の整理に役立てていただこうというものです。
参考資料はこちらよりダウンロードできます。
次回はNCTA調査団(続く)

海外調査団

本年は4月に海外調査が集中します。当社ではITをメインテーマに年何回か海外のビッグイベントへの出席をかねて海外調査団を企画します。どうも近年の傾向として年の前半に大きなイベントが集中する傾向にあるようです。
4月では
1) CTIA Wireless 2006 4月5日?7日 ラスベガス (移動通信産業展)
2)NCTA National Show 2006 4月9日?11日 アトランタ (全米CATV協会展)
3) NAB 2006 4月22日?27日 (全米放送事業者展)
といった具合で大きくいえばモバイル分野とCATVそして放送などの米国の専門展示会や国際会議が集中して4月に開催されるわけです。
そこで当社で企画及び企画協力している海外調査につきご紹介していきたいと思います。
急いで内容を確認されたい方は当社イベントコーナーの海外調査欄に掲載されていますのでこのリンクをクリックしてください
とりあえず現在予定又は募集中の4つは以下です
1.米国RFID動向調査団
同行コーディネータ 上智大学経済学部教授 荒木勉 氏
開催期間:4月9日から16日  
2.CTIA wireless 2006 参加調査団
現地オリエンテーションセミナー講師:上智大学理工学部教授 服部武 氏
総務省情報通信審議会携帯電話等周波数有効利用方策委員会主査
開催期間:4月4日から4月9日
3.NCTA National Show 2006 (アトランタ)出席
米国ケーブル産業の最新動向調査団
調査団長 加藤利雄 CTCKato 技術士事務所所長
調査期間:4月8日から4月13日
4.NAB(全米放送協会)デジタルシネマサミット出席
デジタルシネマ訪米調査団 (最終調整中)
4月21日?29日 (ラスベガス、ロスアンゼルス)
(次回へ続く)

事業継続計画(BCP)

http://nb.nikkeibp.co.jp/indomitable/column/trouble_read/20051209005064.shtml昨今、金融システムを支える情報システムの肥大化・複雑化・老朽化などに伴う事故・障害が発生、金融ビジネスの可用性(アベイラビリティ)が脅かされたり、業務が中断してしまう事例が散見される。
長岡技術科学大学助教授 渡辺研司 氏によると  
1)現在金融機関の情報システムのガイドラインや指針を策定する、FISC(金融情報システムデンター)の「コンティンジェンシープラン策定のための手引書」の改訂が3月に予定され(渡辺氏も委員)、金融機関も従来の災害復旧計画(コンティンジェンシープラン)をBCPの観点から見直しをかけなければならない状況になった。
2)また各国中央銀行が合同で金融機関と監督当局に対して、BCPの原則・ガイドラインを提示すべく準備中であることなどから外圧は高まりつつある。
ようなことも含め事業継続計画(BCP)に対する金融機関の取り組みは一層強化される必要がある。
という状況があります。
その渡辺研司氏に、2月28日特に金融ビジネスに重点をおいてBCPのあり方を講演いただくことになっている。金融機関の経営企画、リスクマネジメント、総務、IT部門などの方々には現実の問題として、非常に参考になる。また金融機関にサービスを提供される立場のITベンダー、SIerにとっても参考になると思われます。
このセミナーの詳細はイベントコーナーをご覧ください。BCPに関心を持たれる他の分野の方々にとっても参考になる講演と思われます。

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2月のセミナー、研究会情報は

2月研究会セミナ及び2月中をメドに決めておきたい4月の海外調査などをあげておきます。
詳細はそれぞれ当社イベントコーナーからご覧になれます。
まずテレコム研究会の情報家電系の技術セミナ懇談会がひとつ。
またセミナーでは東証のシステム事故などトラブルが見受けられる昨今の事情や、企業統制法、日本版SOX法などのからみでリスクマネジメント、事業継続(BC)などを取り上げる。企業幹部や情報セキュリティ担当者などにとっては、ぜひ聞いておきたいセミナー2本である。
その他は4月の海外調査企画の紹介。4月とはいえ、海外調査の場合、手続きなどの関係で編成は2月中に進めておきたい。3月決算の多い日本の企業各社にとって、年度代わりの4月の海外出張は早めの検討が必要であります。お急ぎください。
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1.開催日時:2006年2月9日(木)15:00?17:30
テレコム・ニューサービス研究会2月例会セミナー
 「デジタルホームへの取り組み!組込みソフト技術と
電力線搬送通信(PLC)の最新動向」 
2.開催日時:2006年2月14日(火)13:30?16:00
BINET戦略セミナー060214
「企業戦略としての実践的リスクマネジメント
?事故やトラブル、不祥事はなぜ未然に防ぐことができないのか」
3.開催日時:2006年2月28日(火)13:30?16:00
BINET戦略セミナー060228
「金融ビジネスにおける事業継続マネジメント体制のあり方」
・・・国内外の最新事例に学ぶ
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<海外調査団>
1.米国RFID動向調査団
同行コーディネータ 上智大学経済学部教授 荒木勉 氏
開催期間:4月9日から16日  
2.CTIA wireless 2006 参加調査団
現地オリエンテーションセミナー講師:上智大学理工学部教授 服部武 氏
総務省情報通信審議会携帯電話等周波数有効利用方策委員会主査
開催期間:4月4日から4月9日
3.NCTA National Show 2006 (アトランタ)出席
米国ケーブル産業の最新動向調査団
調査団長 加藤利雄 CTCKato 技術士事務所所長
調査期間:4月8日から4月13日
4.NAB(全米放送協会)出席デジタルシネマ訪米調査団(企画中)
以上 http://www.binet.co.jp/event/event.html にて漸次掲載。
以上
とにかくお早めのご検討をお願いいたします。

企業のリスクマネジメント

日本版SOX法施行を控え、各業界とも経営者や経営幹部、情報システム関連の方々の企業の内部統制に関する関心は高まっている。さらに東証のシステムにからむ問題や証券会社による誤発注など企業のリスク管理の問題は、今後も企業にとって重大な関心事項となることが予測される。このような折、当社ではSOX法なども含めリスク管理の問題を2月セミナーで2回にわたり取り上げることとする。
第一弾はリスクマネジメント全体について、主として経営幹部や経営企画などの企業中枢を対象に2月14日にBINET戦略セミナー060214でまず開催する。(2回目は2月28日に開催の予定)
第一回目の講師は日経BPのビジネススタイル、スペシャリストの眼などで執筆されているコンサルタント
峯本展夫氏にお願いしている。(2回目は長岡科学技術大学渡辺研司助教授の予定)
世の中が何かと騒がしくなっているこの時期ぜひ聞いておきたいセミナーである。

1月の最終セミナー

さて来週1月23日の週はセミナーが3本準備されています。
1番人気はBINET戦略セミナー060124「3G新規参入組みの目指すモバイルブロードバンドサービス」
こちらはいずれも3Gケータイへの新規参入が確定した3社のうち2社(イーモバイル及びアイピーモバイル)の幹部によるセミナー。Wimax利用などやMVNOとのからみなど今後の展開が期待される。若干残席あり。
詳細はこちら
2)ヨギ・コミュニケーションズ主催によるプライベートセミナー「シンクライアント端末とIP電話アプリの融合事前登録により無料でセミナーを受けられる。当日参加は¥5000であるから、事前登録をお勧めする。
詳細はこちらから
3)当社でも3回目となるブログ・RSSのビジネス利活用に関するセミナー
「超実践!ブログ革命」などの執筆活動やジャーナリスト&コンサルタントとして活躍中の増田真樹氏と
RSS広告社の倉森氏による講演。ITメディア社のオルタナティブブログでも紹介されてます。
まだ間に合います。今からでもお申し込みください。
詳細こちら

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