BMB研究会の新春セミナー及び賀詞交歓会
1月17日16:00より開催した上記セミナーは短時間ではあったが、森ビル及び森トラストのBCP対策の責任者が登壇し、
先の東日本大震災時の対応及び今後の課題につき各々の立場から解説していtだいた。
講演終了後は賀詞交歓会として研究会員及び外部からの参加者を含めて活発な意見交換がなされました。
以下セミナー風景
BMB研究会では新年1月17日(火)16:00から新年の賀詞交換と森ビル(株)及び森トラスト社のそれぞれ
BCP担当責任者による講演を行います。会員はもちろんのことむしろこの機会に外部の多くの皆様に
ご参加いただきたいと考えています。ぜひお気軽にご参加ください。(有料)
詳細はBMB研究会ホームページ をご覧ください。
またFacebookページにも常に情報掲載していますのでこちらもぜひご覧ください。
今回BMB研究会の11月例会セミナーは岩手県生まれの建築家、ジェネスプランニング㈱代表取締役 三舩 康道(みふね やすみち)氏 による講演を実施します。テーマは下記にご紹介するように三船氏の最近の著書(共著:伊藤滋)から取っています。現在国も含め東北各県自治体等で復興計画が進められているが、ここではそれぞれの地域特性に応じた安全な都市づくりを提案する三船氏の講演に期待したい。 例会の開催は11月1日(火)15:00から南青山会館
詳細は BMB研究会公開イベントコーナーへお越しください。
9月8日BMB研究会「東京で考える東日本大震災」
財団法人都市防災協会守茂昭上席研究員の講演であったが、守氏は掲題の東京駅防災隣組の事務局長も兼任していることから話は、震災当時の東京周辺におけるビルが、帰宅難民と化した人々にどう対応したかという事例から始まった。
今後直下型地震が実際起こった際の参考になと思われる。基本は都内であれば名のある安全なビルに退避し、決して無理をして帰宅を急がないということであろうか。実際直下型では都内各地で道路や、橋や、ビルなども倒壊しとても、帰宅のために何時間も歩くというのは安全上好ましくないということになるでしょう。 今回の東北大震災は東京にとってはよい予行演習の機会となったともいえよう。
その他1000年に一度というような災害にどう対処するのか?これは難問であるが、しかし早く対処策を官民、学識経験者などで示してほしい。それにより各自の心がけも決まるでありましょう。