東京で考える東日本大震災

 今週9月8日開催のBMB研究会「東京で考える東日本大震災」

要旨は以下となります。

 

帰宅困難者問題に初めて災害救助法が適用される
3・11各社の対応

覆った前提(Ⅰ)
Ⅰ.地震想定編
1.M9の地震は来ない
2.大津波は来ても3m
3.次の大地震は、東海・東南海
4.地震予知はできる

覆った前提(Ⅱ)
Ⅱ.原子力発電所編
1.管理さえ完全なら放射性物質は安全
2.放射性物資は均等に拡散する
3.研究を続ければ核廃棄物を無害化する技術がいつか生まれる
4.科学技術はいかなる問題も必ず解決する

覆った前提(Ⅲ)
Ⅲ.千年に1回の危険に備える社会
1.従来の防災まちづくり
2.東日本大震災後の議論

ご関心者は今からでもお申し込みを

BMB研究会公開イベント

BMB研究会夏季特別視察「大阪ステーションシティ」

7月21日は大阪駅のホテルグランヴィア大阪にて大阪ターミナルビルの江本常務の講演に続き、大阪ステーションシティを視察した。大きく変わった新しい大阪駅を体験した。以下講演及び視察スナップ

 

kaigishitsu-sign.jpg

講演会場の掲示

hotel-granvia.jpg

会場(クリスタルルーム)

sawamura-aisatsu.jpg澤村会長のあいさつ

江本常務の講演(右)emoto-1.jpg

 

  

大阪駅(南入口) osaka-eki-entrance.jpg  SouthGate.jpg サウスゲート  

 

renrakukyo-guchi.jpgJR連絡橋口JikuunoHroba-yori.jpg

 

 

 

時空の広場JikuunoHiroba.jpg 

 

 

ヨドバシカメラと工事中のパナソニック

yodobashi-camera.jpg           hiroba.jpg天空の広場 

 

梅田スカイビルと北ヤードUmeda-sky.jpg

 

 

tenku-no-nouen.jpg天空の農園  

 

tenkuu-kara.jpg外階段で下の階へ

 

jikuu-no-hiroba-zenkei.jpg時空の広場全景

4-5月例会から

4月例会

天津市のエコシティを中心に中国のエコシティの現状と実際を天津市とのかかわりや中国におけるビジネスの現状に詳しい日本総合研究所創発研究センター 所長 井熊均 氏に聞いた。

Ikuma.jpg

 

5月例会では

東北大震災を受け、東京でも大きな被害を出している長周期地震動の現状を東京理科大学北村教授に講演いただいた。北村先生は日本建築学会の長周期地震動WGの主査を務める。

参加者は研究会正会員のみならず多くの構造系技術者の参加をえて行われた。

 

kitamura.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中国エコシティの展望

東北関東大震災の勃発から10日余りたちました。死者行方不明者が2万名を超える大災害となっています。さらに福島原発の事故による影響は、今後の日本のエネルギー事情にも大きな影響を与えることは間違いありません。
 このような環境下でもありますが、BMB研究会2011年度が4月から始まります。第1回は中国のエコシティを中心にこの分野に詳しい日本総合研究所の創発研究井熊所長よりお話を聞きます。概要は以下です
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BMB 研究会4月例会セミナー「中国エコシティの展望」
開催日時:4月7日(木)15:00~17:00
会場:NHK 青山荘(表参道)
講演アジェンダ:1)エコシティの背景 2)エコシティの構造
3)エコシティが生み出す産業転換 4)エコシティへの参入戦略
講師:(株)日本総合研究所 執行役員創発研究センター所長 井熊均 氏
詳細はBMB研究会のホームページへお越し下さい