東京駅周辺防災隣組

9月8日BMB研究会「東京で考える東日本大震災」

財団法人都市防災協会守茂昭上席研究員の講演であったが、守氏は掲題の東京駅防災隣組の事務局長も兼任していることから話は、震災当時の東京周辺におけるビルが、帰宅難民と化した人々にどう対応したかという事例から始まった。

今後直下型地震が実際起こった際の参考になと思われる。基本は都内であれば名のある安全なビルに退避し、決して無理をして帰宅を急がないということであろうか。実際直下型では都内各地で道路や、橋や、ビルなども倒壊しとても、帰宅のために何時間も歩くというのは安全上好ましくないということになるでしょう。 今回の東北大震災は東京にとってはよい予行演習の機会となったともいえよう。

その他1000年に一度というような災害にどう対処するのか?これは難問であるが、しかし早く対処策を官民、学識経験者などで示してほしい。それにより各自の心がけも決まるでありましょう。

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