このたびの大震災後により重要性が注目されているのがBCP(事業継続プラン)やBCM(事業継続マネジメント)であるが、今回のセミナーではこの問題にグローバルに取り組むインターリスク総研の篠原氏と
NTTグループのサービスを支える建物・電力設備について、設計・建設・保守等の役割を担うNTTファシリティーズの江間様のお二人に講演をお願いした。
篠原氏による海外も含めたBCPの全般論から、具体的な実態に詳しい江間氏による具体的な事例に基づく発表は十分に説得力をもつ内容であった。
1.どう取り組む、3.11後の事業継続
~事業継続マネジメントシステムの国際的潮流~
講師:インターリスク総研 研究開発グループリーダー
篠原雅道 氏
2.震災後のBCP見直しに伴うIT分野の主要強化施策に対するリスクとその対策について