(株)ドクターネットは医用画像に特化したコンピューティング技術と読影医ネットワークによって、
ITと人材の両面から地域医療連携をサポートする(*ドクターネットのホームページより)
コンサルティング会社ということになりますが、社長は今癌の診断などで大変注目されているPETセンターなども所有する宇都宮セントラルクリニックの院長、放射線専門医の佐藤俊彦先生である。
*PET検査の情報はこちらを参照
今回BINET戦略セミナーではその佐藤先生をお招きして、1時間半ほど、講演及び質疑を行います。
講演のポイントは(講演内容の一部から引用)
現在放射線専門医は絶対的に人数が不足している。(全医師の2%程度)
さらにMRI・CTなど高額医療機器の設置割合は米国に対し4倍、対放射線医に比べ10倍過剰に設置されているという現状の認識。
このようなことから医師が遠隔画像診断で複数の医療機関を効率よく担当するというサービスが生み出されてきた。放射線医のネットワークと遠隔読影、さらにIT活用マネジメントの支援をするドクターネット社が設立された所以でもある。このようなドクターネット社の事業展開の話に加え、最近の新しい画像診断・・分子イメージングなどの話題も含め、ドクターネットの経営者として、放射線専門医として活躍される佐藤先生のお話は大変貴重なものとなります。
医療機関や放射線医の方々、関連医療設備のご担当、開発者、ネット関連や医療ソリューションベンダーの方など20名くらいでの実施を考えています。少数精鋭顔の見えるセミナーです。
関係の皆様のの積極的なご参加を期待します。
セミナーの詳細ご案内はこちらです。