東京ビッグサイトで開催された組込みシステム開発技術展(ESEC)においてVIPレセプションに参加する機会がありました。昨年はパーティーには参加しなかったのですが、一昨年と本年で2回目の参加となりました。主催のリードエグジビションジャパンの社長がその挨拶の中で話していたように、一昨年はは確か出展が300社を超えたといっていた覚えがある。本年は何と400社を超えたということである。
この展示会はこのESECだけでなくソフトウェア開発環境、データウェアハウス、情報セキュリティ、データストレージが一体となっている総合展示会としての開催なので、その相乗効果もあるが、その急成長は参加している立場からも感ぜられる。キーノートの講師の顔ぶれにもその勢いが感じられる。
組込み技術に関するユーザーや開発メーカーなどの意気込みも並々ならぬものがある。
大展示会といえば幕張インタロップなどもあるが、ごちゃごちゃした空間に小スペースでブースの並ぶ
活気はイベントとしての派手さこそ少々控えめであるが、実質的な感じがする。
今後も目が話せない組込み分野である。