さてこの土日月で3連休という方も多いと思います。しかし天気は曇りないしは雨と諦めていました。事前の予報がそういうことでしたからね。
しかし本日の予報(正確には11月1日の)によると、東京地方は予想に反し晴れ間が出て、行楽日和とか?明後日の月曜日もしかり。
くれぐれも東京地方というのは天候には恵まれているのか知れませんね。強い台風であっても東京に来るころには弱まったり、ちょっとコースがそれたり、短時間であったりと実にラッキーなことが多い。
ある気象予報士がいっていましたが周辺に箱根を含めた高い山々があり、雨風がそこで変化してしまうことが原因のようです。
まったくもって江戸は首都にふさわしかったのかもしれません。
しかしそのような偶然に甘えてはいけません、もし最強の台風の直撃を受けたらどうなるのか
他の地区は晴天でも東京地方だけは大雨といった逆の現象がないわけではありません。
12月4日のBMB研究会「首都水没」で解説がありますが、まさに首都圏はゼロメートル地帯や
縦横無尽に張り巡らされた地下鉄網など災害には弱い構造を持っています。
ただラッキーなことに喜んでいるばかりでなく、いざ首都圏が異常現象に襲われたれた場合は
どうするのか、しっかりと準備しておく必要があります。地震もしかり、2020年オリンピック、パラリンピック開催もあることですしこの辺はしっかりと行政も含め、個人的にもしっかりと準備は怠らないようにしたいものです。