オバマ政権のグリーンニューディール政策の目玉として、取り上げられてから注目度が高まった
スマートグリーッド。(次世代送電網)・・IT技術の利用によるインテリジェントな送電網を構築することで電力使用と配電を最適化しようという発想。
米国の電力事業者は送電線網の信頼性向上(特に風力、太陽光発電などとのバランス)、EVやプラグインハイブリッド車のどの充電インフラ整備などの意図が盛り込まれる。
IT業界としてはスマートメーターといわれる高機能の電力メータにより家庭との接点を深め家庭内のIT機器の独占をもくろむ。その他必須な大規模な電力貯蔵装置の需要も見込む。
その他もろもろの思惑が絡むスマートグリッドであるが、電力事情が比較的安定している我が国においてもそろそろ本格的な調査や日本版スマートグリッドなどの研究も進みだした。
今回10・22セミナー「スマートグリッドの全貌とビジネスチャンス」ではこのこのへんを整理し、全貌を明らかにするとともに米国での実績を持つシスコ社、電気自動車の充電インフラの充実をユニークな手法で取り組む新興企業ベタープレイスジャパン。そして対電力的な立場でやはり家庭との接点を持つガス会社を代表して東京ガスの取り組みなどをご紹介する。NTT系のシンクタンクの情報通信総合研究所にはsマートグリッドの全貌を取りまとめていただくことにする。
何分午後の時間帯だけの時間でありますのですべてご紹介というわけにはいかないが、現在の状況と今後を把握していただくよい機会となると信じています。
詳細は当社イベントコーナにお越しください。
現在シンクタンク、機器メーカー、半導体メーカー等がご参加いただいていますが、まだまだ参加可能です。ご検討に値いたします。