流通最前線の情報で今後を読み解く

今週は日経主催のビッグイベントが東京は江東区のビッグサイトで開催される。例年20万人を超える参加者となるようである。Retailtech Japan2006(流通情報システム)、フランチャイズビジネスショー、ICカード展など7つのテーマで展示会やフォーラムなどが開催される。
当社のイベントもこの期間3月9日(木)18:00よりの「放送とインターネットの融合」セミナー&情報交換会と3月10日(金)13:30より「金融ビジネスにおける事業継続マネジメントのあり方(BCM)」などが開催される。直接的な関連はないが、地方などから出張でこられる皆様にとって有効な時間活用の手段として、ご提供できるかも知れない。
また3月28日には掲題のセミナーも開催される。
BINET戦略セミナー060328
「流通最前線の情報で今後を読み解く」
1、「コンビニ最前線とこれからの戦略」 13:30?14:30
<概要>
  1)なぜ、100円コンビニ等、多様化が起こったのか
  2)多様化した各業態の現状とこれから
  3)減収が続く既存店の収益を好転するための提案
  4)商品開発の新しい動きから読み解く消費者ニーズ
  5)SVが変われば加盟店が変わる
講師:国友 隆一 (くにとも りゅういち)氏
(株)ベストサービス研究センター 代表取締役
2、 「スーパーの店舗診断から読み解く流通の課題と今後」 14:40?15:40
<概要>
  1)店舗診断であぶり出された共通の課題
  2)倉庫型店舗の時代から劇場型店舗の時代へ
  3)CSとESは、同時に二兎を追いなさい
  4)激変するニーズに対応できる体制づくりが急務
  5)システムの導入は導入前の対応で成否が決まる
講師:村上信二 氏 
富士ソフトディーアイエス? ソリューションコンサル部チーフコンサルタント
3、「店頭情報活用で価値組が決まる」 15:50?16:50
<概要>
 1)基本となる三つの要素・でも人が中心
 2)KKDから商売は科学へ
 3)差別化・独自性がないと生き残れない
 4)情報はお客様が教えてくれる
 5)勝ち残りから「価値組」へ
講師:石川寿一氏 ベストサービス研究センター 顧問
いずれも流通・コンビニ、スーパー、FCや関連システムなどの関連企業向経営者、店長、スーパーバイザーなどにとって参考にあると思われる。
年度末の開催ではあるが関係者必見である。
詳細はいずれも当社イベントコーナーをご覧ください

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