番号ポータビリティ制の導入が10月24日とあと1ヶ月ほどに迫っている。
簡単に言えばケータイ番号がケータイ会社に依存せず固有の番号となり、若干の手数料を払えば、違う通信会社のケータイでも使用できることになる。細かなサービスによって継続できるとかできないとかまだいろいろ不安はありそうであるが、ユーザーにとっては利便性が高まる制度である反面、ケータイサービス各社にとっては競争が単にコストのみならず、サービス内容まで含んだ生存競争となることは確かだ。今回のセミナーではMNPによって法人向けソリューションがどうなるのか!この点に向けて特に法人営業2部(一般企業が対象)とプロダクトビジネス部門を兼任する三木部長の話を聞きます。
ユーザー企業はもちろん法人向けソリューション提供企業には今後のソリューション開発におけるヒントを得る良いチャンスとなります。
20名規模で講師とと直接交流も可能です。
多くのご参加を期待します。
詳細は当社イベントコーナー
ならびに日経BPイベントコーナーなどよりもご覧いただけます
10月のセミナー情報
暑い厚いといっているうちに9月も中旬になってきました。
さて今回は10月セミナーを3本掲載いたします。
=======ダイジェスト==============
1.BINET戦略セミナー061005
「MNPに向けたドコモの法人向けソリューション」
開催日時:10月5日(木)13:30?15:00
会場:インテリジェントロビールコ(飯田橋駅B4b出口)
講師:三木 茂 氏
(株)NTTドコモ第二法人営業部長兼プロダクトビジネス部長
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2.テレコム・ニューサービス研究会10月例会セミナー
「知的財産権をめぐる現状と課題」
開催日時:10月12日(木)13:30?16:00
会場:NEC芝倶楽部(三田)
講師:
1)講師:鈴木徳子 氏 弁理士 (有)ウンピン・エンド・カンパニー
2)大谷 和子 氏 株式会社日本総合研究所 法務部長
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3.BINET戦略セミナー061026
「次世代インターネットを活用した新しいビル設備 マネージメント」
開催日時:10月26日(木)13:30?15:30
会場:南青山会館(表参道駅)
講師:1)NTTコミュニケーションズ 貞田洋明氏
2)NTTファシリティーズ 山村晃永氏
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詳細はいずれもイベントコーナーからご覧いただけます。
お早目のご検討お願いいたします。
WiMAX World
WiMAX World がボストンで開催される。
ナンバーポータビリティ(番号継続制度)を10月に控えケータイ各社の競争は厳しくなっている。
現在の第3世代ケータイの普及に加え、3.5世代のブロードバンドケータイのサービスも一部登場し始めている。そんな中ケータイ各社及び関連の業界が注目している技術がWimaxということになる。
技術の詳細は別として10月10日から12日までボストンにてWiMAX World Conference & Exposition 2006が開催される。
関係者のご出張の際にはご相談ください。ご支援いたします。
詳細はこちらです
ニューヨークビルマネジメント調査
BMB研究会で計画しているニューヨーク調査団。
10月15日出発で約1週間・・といっても5泊7日の調査旅行である。
過去には毎年予算を組み込んでアジア諸国や米国などの調査を実施していた研究会であるが、近年は状況に応じて実施している。最近では発展著しい上海を舞台に森ビルグループの協力を得て1昨年に調査団を実施している。ニューヨークの調査はそれこそ9・11ニューヨークテロのあった直前に計画していた調査団がテロにより流れ、翌年何とか少人数で実施している。
なんといっても米国経済の中心であるニューヨーク、マンハッタンはWTCがテロの悲劇にあったとはいえ新たな再開発や、不動産、REITなどの本場である。定点観測の必要な世界経済の中心地である。
そんなわけで今回の調査団では、上海の超高層ビルの完成も近い森ビルから団長を招聘し、高層ビルビル管理、都市再開発、REITなどをテーマに現地関連機関やデベロッパーなどとの交流を試みる。
バブル以後なんとなく敬遠されがちな海外調査ビジネスに、今後光明を与える一助となることを願っている。デベロッパー、ビルマネジメント、不動産金融関連等多くの参加者が研究会外部からもご参加されることを期待している。
詳細はBMB研究会サイト 及び当社イベントコーナーより研究会情報にお越しください
BEMS(ビルディングエネルギーマネジメントシステム)
BEMSとは
BEMS(ビル・エネルギーマネジメントシステム)とは、ビル・環境・エネルギー管理システムのことで、建物管理者が合理的なエネルギー利用のもとに、入居者に対して安全で衛生的・快適な環境や機能的な執務環境を、確実かつ効率的に維持保全するための制御・管理・経営システム全体を指し、次のようなサブシステムで構成される。 (NEDO資料より)
と説明されている。
現在BEMS導入に関してはNEDOや省エネルギーセンターなどを通じた補助金制度などもある。
この四月から正式の活動を始めている日建設計総合研究所のこの分野の専門家による「建物と街区の省エネルギーシステム」に関するにプレゼン(8月31日(木)に予定)においては、この辺も含め具体的な省エネルギー対策に関する提案がある。
関係者必聴である。
詳細はイベントコーナーから研究会情報へどうぞお越し下さい
クチコミマーケティングは今、発展期だ!
今クチコミ情報を活用したマーケティングに関するが関心が高まっています。
平成18年3月末の総務省の統計で
ブログ登録者 ・・868万
SNS登録者 ・・716万 と報道されています。
ちなみに平成17年9月末現在のブログ登録者数は473万登録、SNS登録者数は399万登録。
とあるから約半年で倍々ペースの伸びであることがわかります。
個人の情報発信サイトであるブログとある意味会員制の情報交換サイトであるSNS(ソーシャルネットワーキング)の登録者による情報発信をただ”のほほん”と見ているだけでは能がない。
例えばカカクドットコムに代表されるような価格比較サイトでは、別にプロフェッショナルではない一般の消費者の購入に関するコメントや意見が多数掲載されている。
高い、安い、あれがよかった、ここが悪かった等々これらの専門的ではないが(もちろん其の道のオタクの意見も含められているのである意味で専門的とも言える)
これから購入しようとしている人にとって、信頼性は別として、ズバリ購入者の評価や価格のレベル
を判断する好材料となることは確かである。
このようなことが今やビジネス上でも無視できないものとなってきたようであります。
またこれらCGM(Cosumer Generated Media)といわれるメディアの力を積極的に活用していこうというのが今回のセミナーのポイントである。
エニグモ社の共同経営者2人によるBUYMA(バイマ)、プレスブログの解説。
ネットエイジとRSS広告社の「TrendMatch」などを中心に話題の先端、マーケティングの先端を探ります。当日受付あり。ご参加の価値あり。
イベントイコーナーへどうぞ
旧盆明け第1週の研究会
さて旧盆にからんだ夏休み期間も今週で終わります。
月曜日の関東地区大停電などの出来事もあり、帰省ラッシュとか、靖国参拝だとか台風、大雨その他話題に事欠かぬ1週間でありました。ビジネス面では静かな転換期となりました。
世の中がぐっと動き出す来週には24日(木)にテレコム研究会の例会セミナー&懇談会があります。
日経コンピュータの編集委員とCIO経験者による”動かないコンピュータの現状”はぜひ多くの方にご参加いただきたい。企業のCIO、情報システム部門の方、ベンダーの方々等研究会正会員以外の方に多くご参加いただければと考える。講師を含めた懇親会において情報交換も可能です。
今からでも申し込みは可能です。
詳細はイベントコーナーよりテレコム研究会ページへお越し下さい。
会員向けケイタイ電話販売サービス
BINETの関連会員様にはメールで御連絡済ですが、8月度在庫限りということでドコモのワンセグケータイP901iTVを格安販売しております。購入には当社のメール会員への登録が必要です。
8月の目玉は P901iTV と N701i です。
詳細は下記コーナーへどうぞ。
販売は会員のドコモショップ様のご協力を得ております。
国際会議イベント情報
当社が行っている事業の一つに海外調査支援というものがあります。
予め目的を明確にして独立した調査団という形で編成したりもしますが、一般的にIT業界の関心の高い国際イベントをご紹介したりしています。最も会員または一般の方が個別企業として関心の高いイベントなどに参加される際には現地の段取りや通訳、コーディネートなどを支援するというものであります。
これはオリジナルで対応します。
当社イベントコーナーからもは入れますが、主要なIT国際イベント情報を集めていますのでご覧下さい。URLは
今から間に合う会議としては
IT関連では WiMax World 2006(10月 Boston)、 ITU Telecom World (11月香港)
不動産関連では
不動産見本市 MIPIM Asia (9月香港)などがあります。
URLはこちらからどうぞ
*いずれも情報はイベントコーナーにあります。ご覧下さい。
病院インフラとしての医療情報システムの在り方と課題
医療分野におけるIT化の推進が進められているわけですが、9・15セミナーでは本当に必要な医療情報システムとは何か?等 病院経営サイドの立場、また自ら病院のITを推進する立場にある講師が問題定義いたします。電子カルテ、ベッドサイド端末など各種医療情報システムを設計開発される立場やベンダーなど多くの医療情報関係者のご参加を期待いたします。
講演のポイント:
・ ライフラインとしての医療情報
・情報セキュリティーの現状
・ユーザー管理の限界と個人情報保護
・患者識別の問題
・情報共有の要件
・インフラとして目立たないシステム構築
・情報交換の問題
・患者・社会との情報共有
・医療情報が本当に役立つとき
講師:東京医科歯科大学 高瀬浩造 氏
詳細はイベントコーナー