4月例会「東北復興の最新現状と課題」

あの大震災から2年を経過しました。復興の遅れが言われるなか、BMB研究会では、2013年度第一回例会において東北の復興の現状と課題を取り上げたいと考えます。平成24年2月に開庁した復興庁は一刻も早い復興を成し遂げられるよう、被災地に寄り添いながら、前例にとらわれず、果断に復興事業を実施するための組織として、内閣に設置された組織です。そして、(1)復興に関する国の施策の企画、調整及び実施、(2)地方公共団体への一元的な窓口と支援等を担う役割を持っています。そこで今回の例会では復旧復興に中心的な役割を果たす復興庁と学識経験者の立場から復興に関わる東京大学から講師をお招きし、2年が経過した復興復旧の現状と課題そして今後のあり方につき解説していただくことにいたしました。
研究会正会員はもとより、関連会員及び一般も含め多くの関係者のご参加を期待いたします。
BMB研究会
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開催日時:2013年4月18日(木)14:30~17:00
会場:NHK青山荘(表参道駅下車徒歩3分)
講師陣及びテーマ
1)「復旧・復興の現状と課題」
講師:復興庁 参事官 藤井 賢一(ふじい けんいち)氏

2)「復興課題の基本構造と今後のあり方」
講師:東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター 准教授 加藤孝明 氏
専門:地域安全システム・都市計画

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会費:一般、関連会員とも通常の半額となっています。ぜひ振るってご参加いただきますよう

お願いいたします。

詳細は公開イベントコーナーへどうぞ

ミャンマー調査報告

昨年の11月25日から5日間の予定でミャンマー国の調査がBMB研究会有志により実施されました。シンガポール経由の夜行便でミャンマーに入り、帰りも夜行便にて帰国するという全行程5日間ではあるが、ホテル泊は3泊という強行軍でありました。

今回、参加メンバーから簡単に、印象など報告していただくことにしました。

まず第一弾は森ビル蓮見様のレポートを掲載します。

内容は添付PDFをご覧ください。 sanka-rp.pdf

清水建設本社ビル見学会

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします

さて今年のBMB研究会第一回は見学会となりました。

昨年竣工した清水建設本社ビルは環境配慮的に注目されたビルであり

ecoBCPビルとして見学者も多いと聞いています。

当研究会でも2年ほど前にスマートグリッド導入などのテーマで清水建設から講師を招いて勉強会を実施していますが、今回は実地視察を中心に見学とセミナーを実施します。

まだ見られていない方専門的な観点から、解説を受けたい方など研究会外からのご参加も歓迎いたします。以下概要

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開催日時:2013年2月1日(金)13:00~15:00

会場:清水建設新本社ビル(京橋)
スケジュール案
13:00~15:00
次第案:13:10~ご挨拶と新本社ビルの概要(DVDを見ていただきます)
    13:30~2班に分け、建物視察
       17階執務フロア
         輻射+デシカント空調、タスク&アンビエント照明他)
       4階食堂(震災対策エリア)
       2階応接 エネルギーモニター他
    14:30~質疑
    15:00頃 解散
トータルコーディネート:
清水建設(株)環境・技術ソリューション本部 環境・エネルギーソリューション室部長 河村 貢 氏

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詳細及び会員外の皆様のお申し込みは

研究会イベントコーナーへお越しください。