訃報:石田晴久氏 逝去

本日訃報が入りました。

石田晴久先生が昨日朝逝去されました。

当社及びテレコムニューサービス研究会でもいろいろお世話になりましたご冥福をお祈り申し上げます。

 

以下サイバー大学の掲示より

=======訃報====

サイバー大学IT総合学部長 石田晴久(19361030日生、満72歳)は、200939日(月曜日)午前700分、心筋梗塞のため東京都内の病院にて逝去いたしました。

ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせいたします。

 

なお、通夜、葬儀・告別式(喪主:長男 石田謙武 氏)は近親者のみにて執り行います

(ご遺族の強い希望により、日時・場所等に関しましては、公表を差し控えさせてい

ただきます)

 

また、誠に勝手ながら、ご香典、ご供花、ご供物の儀は固くご辞退申し上げます。

 

以上

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テレコム研ブログには昨年暮にご投稿いただいておりました。

参照:

http://www.binet.co.jp/blog/telecom/2008/11/post-5.html

 

 

3月から4月のセミナー及び海外調査団

さて3月に入り、4月新年度に向けてご多忙のところと思いますが、3月から4月のセミナー及び今年は米国で開催のNAB(全米放送展)のご案内をお知らせします。
不況の時代といえ、2009年度精一杯活動したいと考えます。

よろしくご検討ください

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1.BINET 戦略セミナー090319
「IPTVの標準化と欧米の動向」
開催日時:3 月19 日(木)13:30〜16:00
会場:NHK青山荘(表参道)
講師1)一般社団法人IPTVフォーラム事務局長 市森峰樹氏(予定)
  2)東京工業大学統合研究院特任教授 本間祐次 氏
特色:期待の高いIPTV標準化の最前線をIPTVフォーラム代表より
解説していただくと同時に海外のサービスの現状を解説します。

詳細: http://www.binet.co.jp/event/event.html#06
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2.BINET 戦略セミナー090326
「SaaS/クラウド時代のデータセンター戦略」
開催日時:2009 年3 月26 日(木)13:30〜16:30
会場:南青山会館(表参道駅)
講師:
1)ネットコンピューティングアライアンス(NCA)専務理事 津田邦和氏
2)NTTファシリティーズ(株)取締役 小泉泰之 氏
特色:ITの効率化・利便性アップの改善手法として、北米でもますます
SaaS/クラウドに注目が集まっている。今回のセミナーではSaaS/クラウド
の本質と新しいデータセンターの役割につき2人の専門家の話を聞く。

詳細:http://www.binet.co.jp/event/event.html#03
—————-
3.テレコム・ニューサービス研究会
「歴史に学ぶインターネットの成長とコンピュータの発展」
開催日時:4月9日(木)15:00〜18:00
会場:NEC芝倶楽部
1)「世界最大のインターネット大国となった中国」
  講師:パックネットサービス・ジャパン(株)代表取締役会長 岡田智雄 氏
2)「コンピュータ産業の変遷と今後」
  講師:テレコム・ニューサービス研究会会長 田中明 氏
特色:米国を追い越し、ついに世界最大のインターネット大国となった中国の
インターネット事情を岡田智雄氏がご自身の歩んだ歴史をふまえて解説!
当会会長の田中明氏がコンピュータの変遷を語る。

詳細:http://www.binet.co.jp/event/event.html より研究会情報へ
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4.BMB研究会4月例会セミナー
「ICTを駆使した戦略的不動産管理/ASP・SaaSを例として」
開催日時:4月16日(木)15:00−17:00
会場:南青山会館(表参道駅3分)
・変化する不動産経営環境  ・進化するICT(情報通信技術)
・不動産経営における情報化と知識の共有 ・海外の不動産ICT事例
・国内の不動産ICT事例  ・ASP/SaaSを活用した戦略的不動産管理
・厳しい経営環境に対応するASP/SaaS ・不動産情報化時代の幕開け
講師:プロパティデータバンク株式会社 代表取締役社長 板谷 敏正 氏

詳細: http://www.binet.co.jp/event/event.html より研究会情報へ

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以上 詳細及びお申込みは下記のURLへお越しください
http://www.binet.co.jp/event/event.html
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5.海外調査団
「NABショー2009 参加 IPTVの最新動向を探る」
開催期間:4月19日(日)〜4月25日(土)7日間
団長:東京工業大学統合研究院 特任教授 本間祐次氏
後援:NAB日本代表事務所/映像新聞
詳細 http://www.binet.co.jp/event/studymission.html
調査概要:NABショー2009参加を中心にロスアンゼルス近郊のCATV,
IPTV等の訪問調査を加えて、各事業者の立場からのメディア間競争に関する
取組や今後の戦略等を探ります。

*****************
以上

オミックス医療研究会

平成21年3月吉日

 

皆 様

 

           オミックス医療研究会           

  「国際トランスレーショナルインフォマティクスシンポジウム」 

       http://www.omics.jp/event/2008/omix/       

 

                    オミックス医療研究会会長

                            田中 博

 

拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

 

オミックス医療研究会が主催いたします、標記シンポジウムを3月24日、

25日の2日間品川プリンスホテルで開催致します。

 

今回のシンポジウムは、第2回目の国際シンポジウムとして、特にトラ

ンスレーショナル研究・インフォマティクスをテーマとしておりHarvard

Medical SchoolDundee大学等から先生をお招きし、ご講演頂きます。

 

3月17日、18日に開催されます、創薬PGxPharmacogenomics

Symposium(http://www.omics.jp/event/2008/pgx/)と併せて、

是非ご参加下さい。

 

                              敬具

 

               記

 

■開催概要

 名 称 :国際トランスレーショナルインフォマティクスシンポジウム

      International Symposium of Translational Informatics

 日 時 :2009324() 10:0017:30

      2009325() 10:0017:30

 会 場 :品川プリンスホテル メインタワー 32階 函館

 参加費 :学生及び会員無料(事前登録)

     :非会員 3,000円(事前登録)

     :非会員 4,000円(当日参加)

 主 催 :東京医科歯科大学大学院生命情報科学教育部

      東京医科歯科大学情報医科学センター

      オミックス医療研究会

 共 催 :国際化加速プログラム(国際共同・連携支援(総合戦略型))

      「異分野融合型疾患生命科学教育の国際連携」

 参加申込:オミックス医療研究会HPより事前登録受け付け中。

      http://www.omics.jp/event/2008/omix/

 

■プログラム(予定)

324日(火)

  10:00 12:00 セッション1「オミックス医療へのイノベーション」

    田中 博 氏 東京医科歯科大学

    菅野 純夫 氏 東京大学

    倉田 健児 氏 経済産業省

  12:00 13:30 昼食

  13:30 15:10 セッション2「世界のトランスレーショナル研究の展望?」

    北野 宏昭 氏 システム・バイオロジー研究機構

    Peter J. Tonellato 氏 Harvard Medical School

  15:10 15:30 休憩

  15:30 17:30 セッション2「世界のトランスレーショナル研究の展望?」

    C Roland Wolf 氏 University of Dundee

    Yi-xue Li 氏(予定) Shanghai Center for Bioinformation Technology

 

325日(水)

  10:00 12:00 セッション3「ゲノム医科学とTranslational Informatics

    Isaac S. Kohane 氏 Harvard Medical School

    水島 洋 氏 東京医科歯科大学

    小田 夏奈江 氏 東京医科歯科大学

  12:00 13:00 昼食

  13:00 14:30 セッション4「トランスレーショナル研究の最前線?」

    大内 香 氏 中外製薬株式会社

    棗田 豊 氏 横浜市立大学

    今西 武 氏 大阪大学 / 株式会社BNA

  14:30 14:45 休憩

  14:45 15:45 セッション4「トランスレーショナル研究の最前線?」

    宮田 満 氏 日経BP社

    川上 浩司 氏 京都大学

  15:50 17:20 パネル討論「トランスレーショナル研究のグローバル戦略」

    司会:宮田 満 氏 日経BP社

    パネリスト(五十音順):

     今西 武 氏 大阪大学 / 株式会社BNA

     大内 香 氏 中外製薬株式会社

     川上 浩司 氏 京都大学

     棗田 豊 氏 横浜市立大学

  17:20 17:30 閉会挨拶

 

【事務局】

  オミックス医療研究会 事務局

  所在地: 〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45

      東京医科歯科大学 情報医科学センター内

  TEL  : 03-5803-5144

  FAX  : 03-5803-0251

  E-mailinfo@omics.jp

  URL  : http://www.omics.jp/

 

                              以上

クラウドコンピューティング時代に求められるデータセンターファシリティ・・小泉泰之様コメント


koizumi.jpg本日は326日開催のBINET戦略セミナー090326SaaS・クラウド時代のデータセンター戦略」の講師の一人小泉様よりのアブストラクトをご紹介いたします。

小泉様はNTTグループにおいて、10数年にわたり通信用電力システムの技術開発に従事、電力技術部門を統括し、データセンターにおける高信頼電源システムに精通しています。現在、NTTファシリティーズのデータセンター環境構築本部を率い、データセンターの建物・空調・電源・セキュリティシステムなど、持続可能な高品質ファシリティソリューションをワンストップで提供しています。以下写真とともにご紹介しておきます。

概略

SaaSの本格的な普及やクラウドコンピューティング時代に向けて、データセンターは企業活動における不可欠な存在として、「不動産業的なスペース貸し」から企業へサービスプラットフォームを提供する「戦略的情報インフラ」へと、その役割は変化していく。一方でサーバの統合・集約により消費電力・環境負荷の増大という大きな課題も抱えており、高信頼と省エネという一見、相反する要素を両立することがこれからのデータセンターには求められている。今回のセミナーではデータセンターファシリティ事業者から見たクラウドコンピューティングのインパクトを整理し、新たに挑戦すべき課題や現在の技術動向を分かり易く解説する。(小泉泰之) 

 

セミナー詳細はイベントコーナーへ

 

オミックス医療研究会3月シンポジウム

                       平成21年2月吉日

 

皆 様

 

           オミックス医療研究会           

    創薬PGxPharmacogenomics Symposium」開催のお知らせ   

       http://www.omics.jp/event/2008/pgx/       

 

               創薬PGx分科会会長

                           石川 智久

               オミックス医療研究会会長

                           田中 博

 

拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

 

この度、オミックス医療研究会の創薬PGx分科会が主催致します標記

学術集会を平成21年3月17日(火)・18日(水)の2日間、東京

工業大学において開催いたします。

 

皆様お誘いあわせの上、ご参加いただければと思っております。

 

                              敬具

 

 

               記

 

■開催概要

 名 称 :オミックス医療研究会・創薬PGx

      「Pharmacogenomics Symposium

 日 時 :2009317() 13:0017:15

      2009318() 09:3016:40

 会 場 :東京工業大学 すずかけ台キャンパス すずかけホール3

 参加費 :学生及び会員無料(事前登録)

     :非会員 3,000円(事前登録)

     :非会員 4,000円(当日参加)

 主 催 :石川 智久(東京工業大学大学院生命理工学研究科)

     :オミックス医療研究会

 共 催 :東京工業大学グローバルCOEプログラム生命時空間ネットワーク

      JSPS International Training Program (ITP)

      ドイツ学術研究会(DAAD

      株式会社ダナフォーム

      バイオテック株式会社

 支援機関:東京工業大学

      理化学研究所

      日本薬物動態学会

      東京医科歯科大学情報医科学センター

 参加申込:オミックス医療研究会HPより事前登録受け付け中。

      http://www.omics.jp/event/2008/pgx/

 

■プログラム(予定)

317()

 13:00 – 13:30

  開会挨拶

   広瀬 茂久 氏(東京工業大学大学院生命理工学研究科長)

   Irene Jansen 氏(ドイツ学術交流会東京事務所長)

  開会の辞

   石川 智久 氏(組織委員長・東京工業大学)

 13:30 – 14:15 基調講演1

   Dietrich Keppler 氏(ドイツ癌研究センターDKFZ

 14:15 – 15:00 基調講演2

   佐谷 秀行 氏(慶應義塾大学)

 15:15 – 16:45 セッション1:ファーマコゲノミクス: 概要と現状

   鈴木 洋史 氏/樋坂 章博 氏(東京大学)

   松本 一彦 氏(鳥居薬品株式会社)

   加藤 康之 氏(株式会社サイバー・ラボ)

 16:45 – 17:15 ラウンドテーブルディスカッション

 17:30 – 19:30 懇親会(参加費 2,000円)

 

318()

 09:30 – 10:15 基調講演3

   中島 元夫 氏(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)

 10:30 – 12:30 セッション2:個別化医療の実現に向けての課題と克服

   吉田 輝彦 氏(国立がんセンター研究所)

   島田 隆 氏(日本医科大学)

   伊関 洋 氏/丸山 隆志 氏(東京女子医科大学)

   劉 世玉 氏(武田薬品工業株式会社)

 13:30 – 14:15 基調講演4

   林崎 良英 氏(理化学研究所オミックス基盤研究領域)

 14:15 – 15:30 セッション3:世界最速SNP診断SmartAmp2

        (臨床研究への応用)

   三谷 康正 氏(株式会社ダナフォーム)

   Alexander Lezhava 氏(理化学研究所オミックス基盤研究領域)

   清水 公裕 氏(群馬大学)

 15:45 – 16:30 基調講演5

   東 純一 氏(大阪大学)

 16:30 – 16:40 閉会の辞

   田中 博 氏(東京医科歯科大学)

 

【事務局】

 〒226-8501 横浜市緑区長津田町4259-B-60

 東京工業大学大学院生命理工学研究科 石川研究室

 URL : http://www.ishikawa-lab.bio.titech.ac.jp/symposium.html

 

【参加登録に関するお問い合わせ先】

  オミックス医療研究会 事務局

  所在地: 〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45

      東京医科歯科大学 情報医科学センター内

  TEL  : 03-5803-5144

  FAX  : 03-5803-0251

  E-mailinfo@omics.jp

  URL  : http://www.omics.jp/

SaaS/クラウド時代のデータセンター戦略・・津田邦和様コメント


tsuda.JPG本日は3月26日開催のBINET戦略セミナー090326「SaaS・クラウド時代のデータセンター戦略」の講師の一人津田様よりのアブストラクトをご紹介いたします。

津田様はASPIC(ASP/SaaSインダストリーコンソーシアム)常務理事でご活躍でしたが、最近では北海道グリーンデータセンター研究会会長などのほかネットコンピューティングアライアンス(NCA)などの活動に力を入れられている。以下写真とともにご紹介しておきます。

 

概略

世界的不況の昨今、フォーチュン500の企業の73%がSaaSの導入実施、も

しくは近日の導入計画があるといわれている。このような経済環境ほど、ITリソースを保持しないSaaSは、ある意味発展する可能性がある。また、SaaSビジネスの経験の少ない中小ベンダーにとって、技術習得や設備投資をしなくてもビジネス導入が可能となるプラットフォームのアウトソーシングも可能となりつつあり、より安価で迅速に、広い分野で展開される可能性がでてきた。それらについての解説をします。


セミナーはNTTファシリティーの小泉取締役と2人の講演となります。

詳細は イベントコーナーへどうぞ。

津田様の話題の図書は「ブロードバンドSaaSがつくる新市場」

 

 

オバマ新政権でどうなる日本の次世代無線通信?

未曾有の金融危機の中、就任したオバマ大統領、その手腕に米国民だけでなく、世界の人々が期待を持って見守っている。さて我が国の産業界への影響はどうであろうか?

・・日本の次世代無線通信(WiMAXやLTE)の行方の鍵を握るもの」
 (オバマ新政権の政策、マクロ経済動向、競争戦略などを考える)

ユニークな視点から新保豊氏が解説します。

開催日時:2月26日(木) 会場:南青山会館(表参道駅3分)

詳細は イベントコーナーへどうぞ

クロスネットワークの時代

最近”何々”の時代というテーマを付けることが多くなってきた。

そのキーワードして今年1月からのセミナーテーマを見ると、”SaaS”、”クラウド”コンピューティングなどが多いと感じられるこれは何も私たちだけではなく業界を通じての話である。その他ではやはり時代を背景とした”グリーン”であろうか。

多分今年はより一層これらのキーワードが使われそうであります。

さて今週開催のセミナーでは”クロスネットワーク”が使われます。

まだあまりなじみがありませんが”複数(又は全て)の端末が、多様なネットワークを通じて、進化した検索技術などのサポートを得ながら、同じ情報をやり取りできる”そんな時代が近付いていることは実感できますが”それをクロスネットワーク型コミュニケーションと仮に定義しております。

BINET戦略セミナー090219「クロスネットワーク時代の基幹サービスとコンテンツビジネス」
(開催:2月19日(木)南青山会館)ではこのような時代を背景に、NGN、モバイル、コンテンツをそれぞれの分野の専門家から展望していただきます。現在モバイルコンテンツ、ゲームなどコンテンツ業界などからの参加者やこれからのこれらネットワークを有効活用したい皆様のご参加を得ています。

聴講者はそれほど多くありませんので、講師陣との名刺交換なども可能です。
年度末を控えご多忙の時期とは思いますが、ぜひご都合を付けて、ご参加いただきたいと考えます。

セミナー概要はイベントコーナーへどうぞ

最新セミナー情報

いつもお世話さまです。
さて不況の中始まった2009年どうなることかと心配していた、1月のセミナーは総じて当初の予想を越えて良好でした。盛況だったのはテーマ、講師陣の設定がよかったこと、当該関連機関への呼びかけなど、皆様のご協力も得られたといったところが、本音ですかね。

なにはともあれ、この不況ムードの中ではありますが、1月ということで参加者同士の相互交換の場を設けたということもあるようです。やはり皆さん先の見えない環境で、何かやらなければということでしょうか。他社の動向も知りたかったのでしょう。

そうなんです、こういう時こそ、良い情報が、そして情報交換が必要なのです。

特に人と人の交流が必要です。一人では何もできません、もちろんその人の努力よってできるかもしれません。しかしできても限られるのです。もっと多くの方と交流し、良い話だけでなく問題意識を持って、相互に協力できるところは協力しながらこの不況を乗り切るというのがベストの方法ではないでしょうか。

何かそんなインパクトがありました。

さてこれから年度末にかけ何かと忙しくなるところですが、以下3月末までの企画をダイジェストでお知らせ致します。ご関心のあるものは今すぐ付記のURLでご確認ください。

3月末までのセミナリスト

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お知らせ内容の要点
1.BINET 戦略セミナー090219
「“クロスネットワーク”時代の基幹サービスとコンテンツビジネス」
開催日時:2009 年2 月19 日(木)13:00から17:00
—————
2.BINET 戦略セミナー090226
「オバマ新政権の政策による日本の政策や産業界(特に情報通信産業)への影響」
開催日時:2009 年2 月26 日(木)15:00〜17:00
—————
3.BINET 戦略セミナー090319
「IPTVの標準化と欧米の動向」
開催日時:3 月19 日(木)13:30〜16:00
—————
4.BINET 戦略セミナー090326
「SaaS/クラウド時代のデータセンター戦略」
開催日時:2009 年3 月26 日(木)13:30〜16:30
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5.海外調査団
「NABショー2009 参加 IPTVの最新動向を探る」
開催期間:4月19日(日)〜4月25日(土)7日間
団長:東京工業大学統合研究院 特任教授 本間祐次氏
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いずれも詳細情報はイベントコーナーご覧ください

DOCTOR-NET NEWS 2月号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.doctor-net.co.jp/ ━━

 ◇◆ ドクターネット メールマガジンサービス◆◇

━━ Doctor-Net Co., Ltd. ━━━━━━━━━━━2009. February━━━━

本メールは、(株)ドクターネットが医療に関連する情報を皆様に無料で

ご提供しているものです。

This is Japanese radiology information mail magazine which is produced by Doctor-Net, Inc. at free of charge.

────────────────────────────────┐

◇◆目 次−Contents◆◇

「大分先端画像診断センターOPEN」 ドクターネット・代表取締役 佐藤俊彦

[] Information

・臨床医のための総合画像診断セミナー開催

第2回「3T-MRIを臨床でとことん使いこなす」

・画像診断管理加算2 疑義解釈

   ・弊社「検査予約管理システム(仮称:Dr-MS)」の開発状況報告

[] 【告知】 さいたまメディカルタウン誕生

[] スタッフ募集

────────────────────────────────┘

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

           ┣┣ 遠隔読影医のパートナーを募集! ┫┫

   ドクターネット・ラジオロジーグループに参加され、遠隔読影を行いたい

               放射線科専門医の先生方を大募集!

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

・独立開業で遠隔読影したい ・大学で遠隔読影したい

・自宅で遠隔読影したい女性医師 etc.

 

現在約100名の放射線専門医の先生方と提携し、月に約23,000件の

MR/CT/PET/MMG/DR/CRなどの遠隔読影を実施しております。

ホームページ(http://www.doctor-net.co.jp/)をご参照ください。

 

●対象とする放射線科医=フルタイム、パートタイム等の勤務形態を自由に選択し、

ご自身の専門領域を生かしながら遠隔画像診断にご参加いただけます。

●業務内容=インターネット回線を利用した遠隔画像診断

 

※応募方法:下記まで電話かホームページ入力フォームよりお問い合わせ下さい。

TEL028-657-8200

ホームページ入力フォームはこちら

http://www.doctor-net.co.jp/contact/

 

┏ ◆  ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

   大分先端画像診断センターOPEN

┗━━━━━━━━━━━━━━  ドクターネット・代表取締役 佐藤俊彦━━━┛

早いもので、今年ももう1ヶ月が経過しました。20092月は、いよいよ大分上人会PETセ

ンターは、大分先端画像診断センター (http://www.odic.or.jp/) として新たに生まれ変わる

こととなります。何より、一番お喜びになられているのは上人病院のスタッフの皆様であり、一致

協力して再生を誓って努力されてきた甲斐があったと思います。また、画像センター再開に当た

っては、大分大学の森教授はじめ、オフィスラジオロジストの友成先生、そして田上医局長はじ

め医局員の先生方のご協力あってのことで、感謝申し上げます。

新しいセンターの名づけ親であられる森教授からは、“先端画像診断センターだから、学術

的にも臨床的にも最高の施設に!”という課題をいただき、弊社としては、大分県でははじめて

のPET/CTセンターであり、今回さらに大分県で始めての3T−MRI(Philips社製)を導入

しました。新しく32チェンネルコイルを採用し、心臓の冠動脈撮影や腹部の高分解能画像を

提供する予定で、ルーチンで1024マトリックスの画像を提供していく予定です。分解能をあげ

ればあげるほど、薄くすればするほど病変の描出に有利になりますが、有り余るSNを高分解能

画像で提供してまいります。さらに、予防医療センターとしても、これまでのPET/CTを中心と

するがんだけでなく、3T−MRIによる脳・心臓のドックを加えることで3大成人病をチェックでき

る体制を構築しました。健診のシステムも新たに導入しすべてを一新しました。次期、超多列

化CTを導入すれば完成形となる予定です。

さらに、森先生からいただいたテーマが、“大分県内の画像診断をすべて放射線科医の目を

通す仕組みを構築すること”です。遠隔診断の研究会を大分市内で、大学主催で行政の方

、病院関係者、そして医局を中心に開催してまいりました。2009年1月末現在で、20箇所の

病院様のIT化が完了し、すべてオフィスラジオロジストに画像が集まり、大分大学の医局の先

生方がどこにいても読影できる環境を構築しました。昨年、大分合同新聞に大変すばらしい

記事が掲載されました。実際に大分では遠隔読影が一つの命を救っています。20081月初

め、大分大学附属病院で行われた100歳女性の胸部大動脈瘤手術は、女性が入院してい

た病院からCT画像を送信、オフィスラジオロジストの友成先生が読影を行い、至急病院の主

治医と連絡をとり大学病院に救急搬送されました。女性が到着する頃には診断も手術の準

備もすべて終了しており、迅速な治療によって救命することができたということです。すばらしい

連携プレーであると同時に、放射線科の専門領域間の見事な連携(診断医から、IVR専門

医へ)が救命につながったと思います。この画像インフラのネットワーク構築・運営をお手伝いさ

せていただいた弊社社員の大きなモチベーションとなっています。このネットワークに大分先端画

像診断センターが取り込まれることにより、さらに最先端の画像診断を提供するインフラを構築

し、大分県の診療レベルの向上に貢献できるすばらしい産学連携モデルが構築されていくと思

います。これからも、森先生や医局の先生方にご指導いただきながら、必要不可欠のインフラと

して放射線診療に貢献できる会社を目指してまいります。今後とも、ご指導のほどよろしくお願

いします。

 来月には、3T−MRIの講演会も開催する予定です。皆様の積極的なご参加をお願いいた

します。詳細は下記ご参照下さい。

 

―――――――――――――――――――――――――

■1■ Information ■■

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■臨床医のための総合画像診断セミナー開催

3T-MRIを臨床でとことん使いこなす」をテーマにセミナーが開催されますので、下記の通りご

案内申し上げます。

 

会期:200934日(水)

時間:19002100

会場:大分全日空ホテル(大分県大分市高砂町248号)「孔雀の間」

講演内容:1.5T-MRIや他のモダリティとの関係、比較

3T-MRIの効果的な活用法

症例解説(読影上の注意点など)

レジュメ:司会/座長:森 宣氏(大分大学医学部 臨床医学系 放射線医学講座 教授)

 

詳細及び申込フォームはこちらをご参照下さい。

http://www.doctor-net.co.jp/pdf/3TMR_0124F.pdf

 

 

■画像診断管理加算2 疑義解釈

弊社ホームページに画像診断管理加算2 疑義解釈を掲載いたしました。

下記URLからご参照下さい。

  http://www.doctor-net.co.jp/tele_rad/#kaisyaku 

 

 

■弊社「検査予約管理システム(仮称:Dr-MS)」の開発状況報告

今春のリリースに向けて、検査予約管理システムの開発最終調整段階に入っております。

画像センターや医療モールにも最適な予約管理システムとなっております。

各モダリティ別の時間指定予約はもちろん、緊急枠(時間未指定)対応や長時間にわたる

検査など検査項目によって時間枠数のコントロール(マスタ設定)が可能です。予約時間や予

約日付の変更もマウスによるドラック&ドロップで簡単に行うことが可能です。予約票や予約一

覧など、予約業務に関する帳票の出力も標準機能としてマウントされています。

部屋単位での予約枠設定も可能なので、手術室の予約管理などにも利用できます。(簡

易的な予約取得)

将来的には、弊社Flex viewとのコラボレーションで院外からのオンデマンド検査予約に対応

する予定です。

正式な発表は、今年のITEM2009を予定しております。ぜひ弊社ブースへお越し下さい。

 

 

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■2■ 【告知】 さいたまメディカルタウン誕生 ■■

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さいたまメディカルタウン誕生にともない、開業をお考えの先生、また、放射線科医及び

事務長を募集しております。

勤 務 地:さいたまメディカルタウン(埼玉県さいたま市大宮区天沼町2丁目759番地)

ホームページ http://www.saitama-mt.com/

詳細または、ご興味のある方は、下記までお問い合わせ下さい。

担当:森脇博信(moriwaki@doctor-net.co.jp

 

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★3★★ Let’s join us!★

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■ ドクターネット人材募集!

ドクターネットでは業務拡大につき、スタッフを募集しております。

一緒に放射線科のネットワーク化を推進し、医療の質の向上と効率化を目指しませんか?

 

〔営業〕40歳以下。医療業務経験者歓迎。

〔アプリケーションスペシャリスト〕放射線技師、若干名。

〔カスタマーサポート〕PCにご興味のある方・若干名。

〔開発〕35歳以下。VC++VC#、VBJAVA、.NETでのプログラム経験3年以上。

Webデザイナー〕医療マーケティング経験者。

勤務地:宇都宮市屋板町。首都圏。自宅勤務可。

担当:三村 晃(a.mimura@doctor-net.co.jp

 

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■発行:(株)ドクターネット メールマガジン編集部

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